今度は、クエン酸で掃除をしてみましょう。クエン酸は酸性なので、アルカリ性の汚れを中和して落とす働きがあるため、トイレのしつこい黄ばみ落としには最適です。
霧吹きにクエン酸を水に溶かしたもの(濃度は2〜5パーセントぐらい)を入れておき、毎日の掃除はこれをスプレーするだけで、大丈夫。本格な掃除は、数日に一度で済むので助かりますね。特に汚れが落ちにくい箇所には、トイレットペーパーを敷いてから染み込ませるようにスプレーします。トイレットペーパーがパックのように便器にしっかり貼りつき、汚れが落ちやすくなります。
トイレ以外の掃除でもクエン酸が活躍します。水あか落としに効果大なので、よく私はキッチンまわりの掃除にも使用しています。キッチンの水あかにもクエン酸をスプレーし(トイレ掃除と同じ)、一晩おいてからスポンジでこすると汚れが落ちやすくなります。このあと、熱湯を流してすすぎましょう。
それから、ポットの水あかも気になりますよね。ちょっと油断すると、とたんに水あかがたまって…ゴシゴシこするのも大変なので、クエン酸で掃除しています。ポットに大さじ4ぐらいのクエン酸と水を満たんに入れます。このポットを沸騰させて90分ぐらいおいておきます。最後に中の湯を捨てて軽くすすげばすっかりきれいになりますよ。
ちなみに酸性のクエン酸に対して、重曹はアルカリ性。酸性の汚れを中和して落とす働きがありますので、クエン酸と重曹の両方で掃除をすれば、どんな汚れもすっきり落ちてしまいますね。
クエン酸は、塩素系のものと混ぜると大変危険なので注意しましょう。また、大理石や鉄ものは変色したり変質することもあるので避けましょう。